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Kamphaeng Phet
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Kamphaeng Phet

City Info

カムペーンペット(Kamphaeng Phet)について

カムペーンペット(Kamphaeng Phet)は、その名が「ダイヤモンドの城壁」を意味する、タイ下部北部にある静かな歴史都市で、バンコクから約360kmの距離にあります。かつてアユタヤ(Ayutthaya)王国とスコータイ(Sukhothai)王国を守る最前線の城塞都市であったこの町には、現在カムペーンペット歴史公園があり、1991年にスコータイ、シーサッチャナーライ(Si Satchanalai)とともにユネスコ(UNESCO)世界遺産に登録されました。スコータイ様式とアユタヤ様式が融合した30以上の古代寺院や遺跡、特徴的なラテライト(laterite)建築、象の彫刻が施されたチェディ(仏塔)など、タイの有名な遺跡地に見られるような混雑もなく、じっくりと歴史を味わうことができます。


主な観光スポット

  1. ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo) – 旧市街の城壁内にある最も壮麗な寺院で、蓮のつぼみ型のチェディ、ラテライト製の壁、カムペーンペット様式特有の仏像が特徴です。
  2. ワット・プラシーイリヤボット(Wat Phra Si Iriyabot) – 中央のラテライト構造物を囲むように、立位・歩行・座位・涅槃という4つの姿勢の仏像が安置されていることで有名です。
  3. ワット・チャンロブ(Wat Chang Rob) – 基壇を取り囲むように彫刻された象の像が特徴的な、公園内でも特に印象的なチェディのひとつです。
  4. アランニック森林寺院エリア(Aranyik Forest Temple Zone) – 城壁の北側に広がる静かな森林地帯で、数十もの古代僧院の遺跡が点在し、自転車での散策に最適です。
  5. カムペーンペット国立博物館(Kamphaeng Phet National Museum) – 歴史公園から出土した遺物を展示しており、迫力あるシヴァ神像や仏教彫刻が見どころです。
  6. 古代城壁と堀(Ancient City Walls and Moat) – 町の名前の由来となったラテライト製の城塞で、巨木に覆われた区間は写真撮影スポットとしても人気です。
  7. ピン川(Ping River)とバナナ市場(Kluai Khai Market) – ピン川沿いを散策したり、カムペーンペット名物のバナナで知られる地元市場を覗いてみるのもおすすめです。

知っておきたいポイント

  • アクセス: バンコクから約360km。鉄道駅が無いため、バンコク・チェンマイ・スコータイからのバスが便利です(スコータイからは約1時間)。
  • ベストシーズン・時間帯: 暑さを避けるため早朝または夕方の訪問がおすすめ。自転車のレンタルや園内の電気バスを利用すると効率よく回れます。
  • ユネスコ世界遺産: カムペーンペット歴史公園は1991年、スコータイ、シーサッチャナーライとともに世界遺産に登録されました。
  • 混雑を避けたい方に: スコータイやアユタヤと比べて訪問者が少なく、静かにゆったりと歴史散策を楽しみたい旅行者に最適です。